クレジットカードの5大国際ブランドにも数えられるブランドとの新規接続システム構築および基幹システムの債権管理システム開発プロジェクトに発足当初より参画しました。
開発規模が大きいため、要件定義工程では、「要求定義」と「要件定義」を明確に分けて実施しました。
ブランドルールとエンドユーザーの運用方法を最適化するシステム実現方法などの提案や、追加開発についての各部門との折衝やスケジュール・要員調整などPMOとしての役割も担いました。
難易度の高い要件定義を着実に遂行したことでクライアントからも評価いただき、設計以降は当社メンバーがチームリーダーとして開発を推進しました。新規参入メンバーが多いことを考慮し、品質強化試験を追加するなど品質面でも大きく貢献しました。

シリコンウェハの薬液による洗浄〜水洗い〜乾燥までの流れをオートメーション化した装置のソフトウェア開発プロジェクトに参画。多岐にわたる半導体メーカーの独自機能を装置に追加実装し、機能実現に貢献しました。
ソフトウェア開発では、システム設計者の思いを汲み取った上での実現しやすい方法や改善案を提案。また、問題点や設計漏れを検知し、関係者と議論することで細かい部分についても漏れなく実装できました。
実装目線からの仕様改善案を提案することで、システム設計だけでは見えなかった部分を明瞭にし、より良い装置の機能実現に貢献しました。