東京事業一部/PG

大学で学んだきりだったJava言語。
接客や営業の経験を６年積み、念願の開発職へ。
ブランクがあっても活躍できる職場です。

Profile

東京事業一部
PG
2021年　中途入社

東京生まれ。
趣味：映画鑑賞やランニング
おすすめしたい映画：「マイ・インターン」「きっと、うまくいく」

コムシンクを選んだ理由

もともと理系で、大学ではプログラミングを学んでいました。しかし、当時のIT業界は自分には合わないと考え、アイウェア販売店に就職、約4年勤務して、通信系の新規営業で約１年勤務し、接客営業のスキルを身に着けました。
その次には、製造系のIT会社に転職し、自社内サービス開発に携わり、社内向けの弁当販売管理アプリのプロジェクトにつきました。転職のきっかけは、別の職種への異動が決定し、開発職が続けられなくなったからでした。

コムシンクとの出会いは、若手向きの転職フェアです。業界の中でも設立が長く、安定していること、コンサル事業など新規分野に挑戦していること、受託開発にも携われることに魅力を感じ、ここなら様々な技術を身に着けられると考え、入社を決めました。

現在担当している仕事内容

入社後、コンサルタントに興味があったため、ジュニアコンサルタントとして、業務コンサルタントの先輩のもと、議事録を書いたり、資料作成をしたり、お客様にご利用いただくアプリの選定やご提案など、色々な経験を積みました。持ち前のコミュニケーション力を買ってもらって、コンサルタントの仕事にチャレンジできたことは大きな糧となりました。

そのあと、生損保会社様の保険代理店向けの販売促進ツールの開発をしている部署へ配属が決まりました。金融知識は皆無でしたが、OJTの先輩に一日講習をしてもらい、昔の勘を取り戻しながら、帳票をチェックしたり、コードを書いたり、動作確認をしたりしています。

仕事のやりがいや面白さとは？

最初の頃の話になるのですが、民法改正により成人年齢の定義が変わったタイミングでプロジェクトに加入したため、ものすごい量の帳票をチェックするところから仕事が始まりまして、そのときは少しバタバタしました。既存のサービスに新機能が追加されることになり、自分はプログラミングから入っていましたが、リリース当日に変更点の反映作業をしているとき、想定通りに動作確認が取れたとき、やはり達成感がありました。また、単体・結合・システムテストなどを担当しているので、そこで問題を発見でき、早期解決につながるときもやりがいを感じます。

とはいえ、６年間のブランクを埋める必要があり、分からないこともたくさんありました。周りの先輩に話しかけたり、在宅時にはチャットで聞いたり、あるいは自宅で昔の教科書を最初から読み直したり、先輩のコードを眺めたり、早く一人前の開発エンジニアになれるよう努力しています。

入社後のギャップについて

現場に配属されるとき、どんなところかなと不安が大きかったのですが、社員やパートナーの方含めて20名の部署に配属となり、分からないことがあればすぐに聞ける環境で、想定していた孤独感などは一切ありませんでした。
常に出勤だと思っていましたが、実際は出社と在宅勤務の割合が丁度よく、出社時に言葉に表現しにくい技術的な質問をして、在宅勤務時に一人でも進められる作業をして、と効率よく勤務できています。

チームの雰囲気ですが、20代から50代まで、幅広い層の方と一緒に働いています。つたない質問の仕方をしても「つまりこういうことだよね」と内容をうまく拾って下さる優しい先輩が多いです。自分よりも先に入社した年下の先輩もとても親切に指導してくれてありがたいですね。

今後目指したいこと

５年後はPLになりたいと思っています。ずっとコードを書き続けるというよりは、今まで経験してきた販売職での副店長時代で培ったマネジメント力や、新規営業で身についた根性を活かして、お客さんと直にやり取りができるような立場で仕事ができるようになれるのが理想です。自分の強みであるコミュニケーション力にプラスして、技術的なこと、プロジェクトを推進させるための力を身に着けていき、組織を引っ張るリーダー的な存在になれるよう、これからも精進していきます。

未経験でエンジニアになりたい方、ブランクはあるけどエンジニアに戻りたい方、安心してください。私の場合、「たとえミスをしても挑戦し続けられる会社である」という先輩にかけて頂いた言葉が励みとなっています。分からないことを聞くことは恥ずかしいと思うかもしれないですが、そんなことはありません。日々チャレンジし続けながら、一緒にエンジニアとして高みを目指していきましょう。